現在個展中の「ARTspace ある・る」は堀部安嗣氏の建築で
日が経つにつれその空間の面白さを感じています
奥の空間は吹き抜けのようになっていて天井から外光が
入るようになっています、壁は木で白塗り、所々に
節目が感じられ、それがまたいい感じ
左右の壁は漆喰のようですが、砂が混じっていて、コンクリートのよう
でもある、床は大谷石です
手前の壁面は白いタイルでこれがまた面白いです
3種類の違う壁面ですが、全体としてはとてもいい統一感を持っています
この建築で吉岡賞を取られたそうで、時々建物を見に来る方がいます
(絵を見にきたのではなく〜)
昨日もそんな若い子が来て、色々話して、どこから来たのですか〜?
と聞いたら、なんと私が住んでいる府中から、はるばるこの建築を
見に来た方なのでした、びびびっくりです